吉野彰氏
ノーベル化学賞受賞
おめでとうございます!!
またまた、日本人の快挙です!
もちろん紆余曲折あってのノーベル化学賞受賞です。
偉業を成し遂げた人が共通して仰ってることは
あきらめずに継続すること
失敗してもええからやろや
野彰氏は、このようにも仰っています.
常に成功と失敗は抱き合わせですね。
今回に記事では、吉野彰氏のプロフィールや、経歴
そして旭化成ってや、名誉フェローについて調べていきます。
将来、京都大学へ進みたい人も
旭化成に入社したい人も
最後までお読みいただくと嬉しいです。
目次
●吉野彰のプロフィール
吉野彰氏のプロフィールです。
名 前 吉野 彰(よしの あきら)
生年月日 1948年1月30日(71歳)※2019年10月現在
出生地 大阪府
出身高校 大阪府立北野高校
出身大学 京都大学工学部(石油化学科)
研究分野 電気化学/二次電池(蓄電池・充電式電池)
研究機関 旭化成/名城大学/エイ・ティ・バッテリー
現 職 名城大学大学院理工学研究科教授/旭化成名誉フェロー/技術延久組合リチウムイオン電池材料評価研究委センター理事長/株式会社KRI特別顧問/九州大学グリーンテクノロジー研究教育センター訪問教授
産経新聞より出典画像(喜びの吉野彰氏)
以上が、吉野彰氏のプロフィールについてでした。
名城大学公式サイトより
https://www.meijo-u.ac.jp/sp/meijoresearch/researcher/lib/profile.html
吉野彰Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/吉野彰
●吉野彰の経歴は?
吉野彰氏の経歴を時系列で並べてみました。
吉野彰の経歴
1970年3月 京都大学工学部 石油化学科卒業
1972年3月 京都大学工学研究科 修士課程修了
1972年4月 旭化成株式会社入社
1982年10月 旭化成株式会社川崎技術研究所
1992年3月 旭化成株式会社イオン二次電池事業推進商品開発グループ長
1994年8月 ㈱エイ・ティ・バッテリー技術開発担当部長
1997年4月 旭化成株式会社イオン二次電池事業グループ長
2001年5月 旭化成株式会社電池材料事業開発室室長
2003年10月 旭化成グループフェロー
2005年3月 大阪大学 大学院工学研究科 博士取得(工学)
2005年8月 旭化成株式会社 吉野研究 室長
2010年4月 技術研究組合 リチウムイオン電池材料評価研究センター 理事長
2015年10月 旭化成株式会社顧問/九州大学エネルギー基盤技術国際教育研究センター 客員教授
2017年7月 名城大学 大学理工学研究科 教授
2017年10月 旭化成株式会社 名誉フェロー
2019年6月 九州大学グリーンテクノロジー研究教育センター 訪問教授
そして2019年10月、ノーベル化学賞受賞されました。
吉野彰氏の経歴を見てみると、確実に規模が濃くなっていくのがわかります。
2005年の経歴に、吉野研究室長とあります。
旭化成も先見の明があったのではないでしょうか?
以上が、吉野彰の経歴についてでした。
旭化成株式会社公式サイトより
https://www.asahikasei.co.jp/asahi/jp/r_and_d/interview/yoshino/profile.html
●旭化成って?
旭化成と聞いて、何を連想しますか?
私はサランラップです。
主婦の必須アイテムです。
買い置きがないと不安になります。
それから、マラソンで有名な宗兄弟を輩出した旭化成陸上部、羽賀龍之介の所属する旭化成柔道部等です。
とにかく、多方面で力を注いでいる会社だと思います。
それでは旭化成について調べてみました。
旭化成は本社を東京都千代田区有楽町に置きます。
総従業員数は39,283人
本当に大きな会社ですね。
そしてどんな思いを持った会社なのかも調べてみました。
旭化成グループ理念
世界の人々の『いのち』と『くらし』に貢献します。
旭化成グループビジョン
『健康で快適な生活』『環境との共生』の実現を通して、社会に新たな価値を実現していきます。
旭化成グループバリュー
『誠実』『挑戦』『創造』
旭化成グループスローガン
昨日までなかったものを創造し続けます。
旭化成は日本はもちろん、世界各国に支社等がある大きな会社であることは間違いないです。
でももう、上記のグループ理念、グループビジョン、グループバリュー、グループスローガンに現れているのではないでしょうか?
そして現実に形となっている会社です。
以上が、旭化成って?についてでした。
旭化成株式会社公式サイトより
https://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/
●名誉フェローとは?
吉野彰氏は旭化成の名誉フェローです。
この名誉フェローって一体何なのでしょうか?
名誉フェローについて調べてみました。
名誉フェローとは?
学会、大学、企業、研究機関が定める学術称号で、名誉研究員、もしくは名誉上級会員という意味を持ちます。
フェロー(Fellow)を直訳すると、仲間とか同士という意味ですので、名誉ある仲間(同士)というイメージかと思います。
以上が、名誉フェローとは?についてでした。
名誉フェローWikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/名誉フェロー
●吉野彰まとめ
吉野彰氏のまとめです。
・吉野彰氏は大阪生まれの71歳(※2019年10月現在)
・京都大学卒業
・旭化成入社(現在に至る)
・旭化成名誉フェロー
・名誉フェローとは、名誉研究員等の意味
・旭化成で連想するものは、サランラップ/陸上部/柔道部(※個人的に)
・旭化成は全国各地、世界各国に支社等がある
・旭化成の本社は東京都千代田区有楽町
・総従業員数は39,283人
・旭化成のグループ理念、グループビジョン、グループバリュー、グループスローガンに会社の思いが現れている(※これも個人的に)
以上が、吉野彰氏のまとめとなります。
今後、授賞式でのご自身の英語の心配をされていたのが、現実的でかわいいです。
発音の心配?
吉野流でいいのではないでしょうか。
また、吉野彰氏は京都大学出身ということで、先日『世界陸上2019ドーハ大会』の競歩20㎞で金メダルを獲得した山西利和選手も、同じく京都大学でした。
こんな先輩方がいて、京都大学に通う学生たちは嬉しいでしょうね。
それとともに、励みにもなり指標となるだとうと感じました。
こういったことって、きっと連鎖していくのではないでしょうか?
これは私もうかうかしていられません。
今回も山西利和選手に続き、続けることの大切さを学ばせていただきました。