今回はミツカン味ぽんで作る鶏のさっぱり煮を作ってみました。
我が家では鶏肉はよく登場するのですが、味付けがマンネリになっていました。
この暑さですので、どうしても身体がすっぱい物を求めていることもあり、ミツカンのcmでヒントを得た、というかそのまま味ぽんを使って鶏肉を料理することにしたのです。
さあ、出来上がりはどうだったでしょうか?
この記事では鶏のさっぱり煮の材料と作り方や鶏手羽先と鶏もも肉の特徴について。
そして鶏のさっぱり煮を作った感想について書いていきます。
それでは既にミツカン味ぽんで鶏のさっぱり煮を作って食べたという人も、これから鶏のさっぱり煮を作ってみたいと思っていた人も
最後までお読みいただくと嬉しいです。
目次
●鶏のさっぱり煮の材料と作り方
鶏のさっぱり煮の材料と作り方のご紹介です。
ミツカンの公式サイトに忠実に書いた鶏のさっぱり煮の材料と作り方です。
鶏のさっぱり煮の材料~2人前~(ミツカンレシピに忠実に書きます)
⦁ 鶏手羽元 8本
⦁ ゆで卵 1個
⦁ パプリカ 赤・黄合わせて1/2個
⦁ しょうが 1片
⦁ にんにく 1片
⦁ ミツカン味ぽん 1カップ
⦁ 水 1カップ
上記がミツカン味ぽんで作る、鶏のさっぱり煮の材料になります。
(ミツカンの穀物酢で作るレシピもあります)
そしてまた、私が作った鶏のさっぱり煮の材料をアレンジしてしまいました。
私が使った材料は鶏の手羽元の代わりに鶏のモモ肉です。
しかも予めスライスカットしてある、ありがたい鶏もも肉でした。
盛り付けの時に野菜を付け合わせにと考えていたので、パプリカと卵も入れていません(もちろん入れると尚いいと思います)。
しょうがはチューブを使いましたし、にんにくは後々を考えて入れませんでした。
でもこの暑い夏を乗り切るには、にんにくは必要かもしれませんね。
このように私は、家の在庫材料と相談しての鶏のさっぱり煮を作りました。
次に鶏のさっぱり煮の作り方になります。
鶏のさっぱり煮の作り方
1. 手羽元は水気をとり、パプリカは5㎜程度の細切りにする。しょうがは皮つきのまま薄切りにする。にんにくは軽くつぶしておく。
2. 鍋に1カップの味ぽんと水(つまり1:1です)しょうがとにんにくを入れて煮立たせます。
3. 煮立ったら手羽元と殻をむいたゆで卵を投入。フタをして中火で20分ほど煮ます。
4. 手羽元(肉の部分)に火が通ったら、パプリカを入れて1分煮ます。パプリカの食感を残す程度です。そして完成です。
注意点としては、できあがってそのままにしておくと味が濃くなってしまいます。
これも好みでしょうが、濃い味が苦手な方は早目に煮汁から出しておくことをお勧めします。
以上が、鶏のさっぱり煮の材料と作り方についてでした。
ミツカン公式サイトより
www.mizkan.co.jp/ajipon/sapparitei/recipe/01/
●鶏手羽元と鶏もも肉の特徴
ここでは鶏手羽元と鶏もも肉の特徴を調べてみました。
鶏手羽元と鶏もも肉にはどんな特徴があるのでしょうか?
鶏手羽元の特徴
ゼラチンや脂肪分が豊富
鶏もも肉の特徴
タンパク質や脂肪や鉄分が豊富
確かに鶏手羽元で料理して冷めたときの鍋の中は、煮凝り(ゼラチン)がプルンプルンしています。
これは納得ですね。
ゼラチンって美肌効果に繋がる栄養成分です。
そして鶏もも肉には鉄分が豊富とあり、貧血気味の女性にも強い味方ですよね。
鶏手羽元を使っても鶏もも肉を使っても、特に女性には有益なことがよくわかりますね。
もちろん男性の方も食べてくださいね。
以上が、鶏手羽元と鶏もも肉の特徴についてでした。
●鶏のさっぱり煮を作った感想は?
今回はミツカン味ぽんを使った鶏のさっぱり煮を作ってみました。
正直な感想は…。
「簡単すぎる!」
私はこの鶏のさっぱり煮を『放置料理』と呼んでいます。
他の作業をしながら、ときどきフライパンのフタを開けてひっくり返したりして最初は中火、途中から弱火で20分ほどでしょうか?
そして火を止めて、しばらく放置しときます。
料理は冷めるときに味が染み込みますからね。
実は手羽元でも作ったことがあります。
もちろんおいしかったですし、娘にも好評でした。
冷蔵庫の在庫の事情や手が汚れるのが嫌だったのもあり、鶏もも肉で作ってみたのです。
見た目的には鶏手羽元の方がボリューム感はありますし、骨から出汁が出るというメリットがあります。
そして鶏もも肉の方は、骨がないため火を入れると縮むということがでてきます。
生のときよりこじんまりしてしまうので、一緒に盛り付ける野菜などでカバーしました。
味は文句なしです。
この猛暑が続く中、食の進むミツカン味ぽんで作る鶏のさっぱり煮を、ぜひお試しいただいてはいかがでしょうか?