『となりのトトロ』名作ですね。
キャッチコピーご存知ですか?
「この変な生きものは、まだ日本にいるのです。たぶん。」、純粋な気持ちいつまでも。
実は私も、このキャッチコピー初めて知りました。
なんかいいですね。
最後にたぶんとつけるところなんか、ひとりひとりの想像力や心にお任せしますよ、と言っているようです。
現実と捉えるか、夢や妄想と打ち消すか?
子どものままでいたいとは思いますが…。
いや、そういう人にしか見えないのです。
悲哀はさておき、『となりのトトロ』が公開されたのは1988年なので実に30年経ってます。
テレビでは何回放送されたのでしょうね?
でもついつい観てしますのが『となりのトトロ』なのです。
きっと名場面と言われるシーン、そしてお気に入りの好きな(名)シーン。
みなさんそれぞれあるかと思います。
そこでこの記事では、登場人物と声優は?
さつきとめいの年齢は?
『となりのトトロ』好きな(名)シーンは?
私の『となりのトトロ』好きなシーンについて書いていきます。
『となりのトトロ』を語るなら任せてという人も
好きな(名)シーンが多すぎて選べないという人も
最後までお読みいただくと嬉しいです。
目次
●『となりのトトロ』の登場人物と声優は?
『となりのトトロ』の登場人物と、その声優について書こうと思います。
改めて登場人物と考えると…。
意外とちゃんと出てこないものですね。
それではちゃんと『となりのトトロ』の登場人物と声優について調べていきます。
『となりのトトロ』登場人物と声優
さつき・・・・・(声優)日髙のり子さん
め い・・・・・(声優)坂本千夏さん
お父さん(草壁タツオ)・・・・・(声優)糸井重里さん
お母さん(草替靖子)・・・・・(声優)島本須美さん
トトロ(大トトロ)・・・・・(声優)高木均さん
中トトロ・・・・・?
小トトロ・・・・・?
ネコバス・・・・・(声優)熊田直樹さん
まっくろくろすけ(ススワタリ)・・・・・?
おばあちゃん・・・・・(声優)北林谷栄さん
カンタ(大垣勘太)・・・・・(声優)雨笠利幸さん
カンタの母・・・・・(声優)丸山裕子さん
カンタの父・・・・・(声優)広瀬正志さん
学校の先生(森山玲子)・・・・・(声優)鷲尾真知子さん
ミチ子(ミッちゃん)・・・・・(声優)神代智恵さん
本家のおばあちゃん・・・・・(声優)鈴木れい子さん
草刈りをしている男性・・・・・(声優)千葉繁さん
農作業車に乗っていた男・・・・・(声優)中村大樹さん
農作業車に乗っていた女・・・・・(声優)水谷優子さん
郵便配達員・・・・・(声優)西村智博さん
バスの車掌・・・・・(声優)平松晶子さん
登場人物というのが当てはまるかどうかわかりませんが、中トトロ、小トトロ辺りは声の出演がなかったと思います。
さつきの声優を担当されている日髙のり子さんは、アイドル出身です。
ぼんやりとした記憶ですが、歌番組等に出演されていた記憶があります。
元々、声に特徴のある方ですので声優への転身は大成功でしたね。
他の出演作品には、タッチの浅倉南役が有名です。
以上が、『となりのトトロ』登場人物と声優についてでした。
となりのトトロWikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/となりのトトロ
●さつきとめいの年齢は?
さつきとめいの年齢ですが、特にしっかり者のさつきが気になります。
私個人的には、さつきが年齢の割にしっかりし過ぎて切ないくらいです。
実際、お母さんが『聞き分けが良すぎる』とさつきを評価しています。
それでは、さつきとめいの年齢を調べてみます。
さつきとめいの年齢は、さつきが小学6年生でめいが4歳です。
さつきは当初、小学4年生の10歳という年齢設定でしたが、あまりにもしっかりし過ぎていて小学6年生に変更されたエピソードがあります。
納得ですね。
女の子は特に小学6年生くらいになると、ぐっと大人になります。
思考的にもかなり成長しますからね。
めいの4歳もいちばん好奇心旺盛な頃です。
結構、自分なりの意見を持ってくるお年頃です。
めいの面倒をみるさつきの苦労が、劇中の中でも表現されていますね。
以上が、さつきとめいの年齢は?についてでした。
●『となりのトトロ』好きな(名)シーンは?
世間の皆さんの『となりのトトロ』の好きな(名)シーンを調べてみました。
子どもという、純粋で貴重な時間。
そんなときにしか見えないと言われるトトロ。
きっと皆さんも、『となりのトトロ』の好きな(名)シーンは選べないくらいあるのではないでしょうか?
それでは『となりのトトロ』の好きな(名)シーンを調べてみました。
『となりのトトロ』好きな(名)シーン(私の周辺調査)
- めいがトトロと出会ったシーン(ワクワク感がハンパない)
- かんたがさつきに傘を貸して、そのあとお母さんに本当のことを言わずに怒られるシーン、または貸すシーン(かんたがかわいい)
- ネコバスにさつきとめいが乗っているシーン(途中でおばあさんとすれ違っているのに、全然気付いていない!どうなってるの⁉)
- 引っ越しのシーン(ボロだとか正直すぎるセリフが笑えるし、楽しそう)
- トトロのコミカルで魔法チックなシーン(どんぐりを瞬間的に成長させる)
私の周辺調査でもこれだけ出てきました。
私も言われてから「なるほど」と納得しているのですが、よく覚えてるなと感心さえしています。
いかがだったでしょうか?
みなさまと重なっている好きな(名)シーンもありますか?
以上が、『となりのトトロ』の好きな(名)シーンは?についてでした。
●『となりのトトロ』好きなシーンは?~私の場合~
私の『となりのトトロ』好きなシーンは?
ズバリ!
さつきとめいが2人で、お母さんの入院する七国山病院にお見舞いに行ったシーンです。
どこらへんが?
そう思われますか?
私の『となりのトトロ』好きなシーンの理由は、お母さんの行動にあります。
お母さんはさつきを愛でます。
さつきの髪をとかしたり、いろいろ話しかけたりします。
「めいもめいもぉー」
とめいが言うのもかまわず。
「お母さん、わかってるな~、さすが!」
私はそう思いました。
お母さんはちゃんとわかっているのです。
さつきがお母さんの居ない家を守り、また妹のめいも守り世話をしている。
さつきがどれだけ気を張った毎日を送っているのかを。
さつきのしっかり者の性格も理解した上で、今だけはこの瞬間だけはさつきを甘えさせてあげ
たい。
いちばんケアの必要なのはさつきだとわかっているのです。
本来ならお母さんにわがままを言ったり、甘えたい年頃です。
しっかりしているとはいえ、さつきはまだ小学生です。
上記のお母さんの『聞き分けが良すぎる』というさつきへの思い。
さつきの繊細な部分も理解しているのです。
そしていちばん早く家に帰りたいと思っているのは、お母さんだと思います。
とても歯がゆい思いをしていながら、入院生活を余儀なくされるお母さん。
自分の居ない家と,愛する家族を心配しないお母さんはいないと思います。
そういったお母さんの思いが、さつきとめいがお母さんの入院している病院にお見舞いに行ったシーンにすべて凝縮されていると思います。
そしてなぜかそのシーンを見ると、私はうるうるしてきます。
私はさつきのように姉の立場ではありません。
今は母親となっていますが、そうではない頃から変わらない感想です。
世間のみなさんのように、もっとファンタジックなところに感動や感想を持ちたかったのですが、現実的で申し訳ないです。
でもどうしてもこれを書きたかったです。
私の『となりのトトロ』の好きなシーン、あるいは名シーンは
『さつきとめいが2人で、お母さんの入院する七国山病院にお見舞いに行ったシーン』
これが私の中では断トツの1番です!
もしお時間があれば、『となりのトトロ』を見返してみてください。
本当に愛に溢れる作品です。