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睡眠不足が太る理由(原因)は睡眠・食欲・成長ホルモンと関係あり?

睡眠不足が太る?なんとも聞き捨てならない言葉ですよね?

私たち女性には特にです。

なぜこんな記事を書こうかと思ったかと言うと、私は以前から感じていたことなんです。

「あれ?私、睡眠不足だと太るような気がする…!?」

これは勘違いではない!

それでは、私なりの睡眠不足のときの甘い物を食べたい理由や、睡眠欲と食欲、成長ホルモンであるレプチンとグレリンとの関係を調べてみました。

そして、良質な睡眠についても考え調べてみましたので、睡眠不足な方もそうじゃない方も、ぜひ最後までお読みいただくと嬉しいです。

そしてまずは、私が睡眠不足のときに体感していることを紹介させていただきます。

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目次

●睡眠不足が続くと無性に甘い物が食べたくなる

これは私の場合ですが、忙しくて睡眠不足が続くと無性に甘い物が食べたくなります。

甘い物というか炭水化物ですね。

特にパンや和菓子等です。

本当にお腹が空いているわけではないと思います。

お腹が空いてるときに感じる食欲と、睡眠不足が続いたときの無性に甘い物が食べたい食欲。

種類が違うと感じています。

簡単に言うと、本当にお腹が空いてるときの食欲は、お腹がグーグー鳴って身体が動かなくなる感じ。

睡眠不足が続いて無性に甘い物が食べたくなる食欲は、頭が欲している底無しな感覚です。

あんまり上手い表現ではなくてすみません。

だから睡眠不足の状態で買い物に行くと、もう大変です。

買い物かごの中が甘い物というか嗜好品だらけになりますから、結果、太りますよね。

こんなんですから、私はおかしいんじゃないかと自分自身が心配になりました。

しかし睡眠不足が解消されていくと、この無性に甘い物が食べたくなる食欲は無くなっていきます。

そして太った分はいつのまにか、元通りになります。

それが一度や二度ではないので、これは絶対に食欲と睡眠は深い関係があると睨んだのです。

●睡眠不足が太る理由を考える

睡眠不足が太る理由を、私の個人的な意見で思いつくまま考えてみました。

⦁ 起きている時間が長いので、小腹が空いて食べてしまう→太る

⦁ 睡眠(不足)欲と食欲は反比例してて、生命を保とうとしている→太る

⦁ 睡眠不足のため頭も身体も動きが鈍くなり、エネルギーの消耗が減る→太る

⦁ 睡眠不足は、とにかく身体のメカニズムが崩れる→太る

ざっと以上のことが挙げられますが、なんだかいいわけの羅列にも見えますね。

では以上の睡眠不足が太る理由を踏まえて、本当にそうなのかを調べてみます。

●睡眠と密接な関係のある成長ホルモン

見付けました!

睡眠と密接な関係のある成長ホルモン、レプチンとグレリンです。

それでは、レプチンとグレリンをそれぞれ調べてみます。

レプチン

⦁ 食欲と代謝の調節を行うホルモン
(食欲抑制とエネルギー消費を増加)

⦁ 肥満・体重の抑制をする
(体内脂肪の調整)

これだけ見ると確かにレプチンは、ダイエットにはなくてはならない成長ホルモンだということがわかりますね。

ではグレリンはどうでしょうか?

グレリン

⦁ 食欲増進・体重増加をさせるホルモン

えっ、グレリンって…。

いや、これだけみるとグレリンはダイエットの敵のように見えますが、身体にとって非常に重要な役割を担っています。

⦁ 骨や筋肉を作る

⦁ 血圧を下げる

⦁ 胃酸の分泌の調整

等々、いろいろな働きがあるんですね。

グレリンを敵にすると怖いけど、味方につけると鬼に金棒というわけですね。

なるほど、睡眠不足でレプチンとグレリンの機能が乱れてくると考えられます。

乱れるというか、レプチンとグレリンは忠実にそれぞれの働きをしているだけですよね。

それではこのグレリンを味方につけ、レプチンの働きを円滑にする方法は?

レプチンについてのWikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/レプチン

グレリンについてのWikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/グレリン

●レプチンとグレリンの良さを最大に生かす良質な睡眠

やはり良質な睡眠をとるにつきますね。

では、良質な睡眠とは一体何なのかを調べてみました。

私が思う、3つの出来そうな(出来なさそうな)良質な睡眠をとるためのものです。

良質な睡眠とは?

⦁ 夕食は最低でも眠る3時間前までに

⦁ 眠る前はスマホやテレビ、パソコンを観るのを控える

⦁ 眠るときは部屋の照明を暗くする

もちろん生活のリズム上、夕食を3時間前にとるというのは難しい人もいます。

それならば、それに近付けるために夕食を軽くする。

軽くするためには、その前に少し空腹を満たしておく。(食べ過ぎない)

分食をするというのも手段となりますね。

次に眠る前はスマホやテレビやスマホ、パソコンを観るのを控えるについても、難しいですよね。

現に私がそうです。

テレビやスマホ、パソコンからは、ブルーライトが発せられます。

ブルーライトは最近よく聞く言葉ですよね。

このブルーライトは日常生活にもありますが、特にスマホ等に利用されているLEDライトから発します。

このブルーライトの影響には、眼精疲労や体内リズムの乱れが挙げられます。

そこで利用すると良いのではないかというのが、ブルーライトカットメガネ、ブルーライトカットアプリ、ブルーライトカットの保護フィルム等です。

これだったら出来そうですよね。

そして最後の、眠るときは部屋の照明を暗くする。

私はその前に寝オチしてしまうことが多いので、これは本当に出来そうで出来ないです。

J!NS公式サイト(ブルーライトについて)

https://www.jins.com/jp/jins-screen/issue/

●せめて深い睡眠を願っています

私はこうやってパソコンを触っていることが多いので、理想の睡眠と言われている8時間なんて、かなり難しいです。

現実社会を生きていると、私と同じような方は少なくはないと思っています。

睡眠不足が続くと食欲が増えて太ってしまうこと以外に感じていることは、顔の表情がなくなってきますね。

身体も動かなくなってきます。

きっと身体が危機感を感じて、自動的にぶっ倒れないように動きを抑制しているのではないか?と自分なりに解釈しています。

睡眠不足で動かない

ますます私の身体は成長し続けそうです。

悲しい結果までお読みいただき、ありがとうございます。

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