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政務官とは?事務次官や副大臣との違いを調査!

 

政務官

よく耳にすると思います。

 

正式名称は大臣政務官

内閣府、復興庁、各省に置かれています。

 

それでは、政務官とは一体どんな仕事をするのでしょうか?

 

今回の記事では、政務官とは?や、事務次官や副大臣との違いについて調べていきます。

安倍晋三総理大臣twitterより出典画像(G7ですね)

 

新安倍内閣2019の政務官が気になる人も

政務官がどうやって選出されるか気になる人も

 

 

 

最後までお読みいただくと嬉しいです。

 

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目次

●政務官とは?

政務官とはどんな業務を行うのでしょうか?

政務官について調べてみました。

 

政務官とは

政務官の業務は、一言で言うと

大臣を助け、政務を処理することが職務とされています。

その範囲については、その府省の長である大臣が決めます。

選出についても大臣の申出により、内閣が任命を行うという流れになります。

 

その際、天皇による認証は受けません。(副大臣は天皇にいる認証が必要)

 

 

政務官の位置づけは?

政務官の位置付けについて調べてみました。

 

政務官の位置付けは

大臣

副大臣
↓ 
政務官

大臣補佐官

事務次官

 

上記のようになっています。

 

 

 

以上が、政務官とは?についてでした。

 

 

●政務官と副大臣との違いは?

政務官の位置付けが副大臣の次ということですが、副大臣との違いは何なのでしょうか?

政務官と副大臣との違いを調べてみました。

 

政務官と副大臣との違いは?

・天皇の認証が必要(副大臣)

・天皇の認証が不要(政務官)

・職務を担う府省大臣の政策全般の助けをする(副大臣)

・職務を担う府省大臣の特定政策の助けをする(政務官)

・大臣不在時の職務代行をする(副大臣)※内閣府副大臣を除く※国務大臣の代行は不可

・政務官には大臣代行はできない

 

務官が副大臣の違いは、やはり職務内容の範囲の違いとも言えますね。

また大臣代行ができるかできないかで、職務の責任の重さも変わってきます。

以上が、政務官と副大臣との違いは?についてでした。

 

 

大臣政務官Wikipediaより
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/大臣政務官

 

 

●事務次官とは?

事務次官という言葉も、よく聞きますね。

先ほどの位置付けを見ると、政務官の次の次となっています。

 

まずは事務次官とは?について調べてみました。

 

事務次官とは?

事務次官を簡単に言うと、官僚が就く一般職の最高地位※防衛省事務次官は特別職

事務方の長と言われています。

職務内容は、各府省大臣を助け、省務の整理や各部局及び機関の事務を監督することとあります。

お給料については、一般職の国家公務員の最高額が支給されるということで、

 

年収金額は

約2,300万円!

 

なるほど!

憧れの職業と言ってもいいのかもしれないですね。

でもやはり、それに見合う人材という点では簡単にはなれないこともわかりますね。

頭が良いのはもちろんですが、それ以上(以外)の能力を磨く努力も必要ですね。

 

しかしこれも、天性のものもあるのかもしれません。

 

 

 

以上が、事務次官についてでした。

 

 

 

事務次官Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/事務次官

 

 

●政務官と事務次官の違いは?

 

各府省大臣の助けをするということには変わりはありませんが、政務官と事務官との違いが気になります。

 

政務官と事務次官との違いについても調べてみました。

 

政務官と事務次官との違いは?

・政務官は政治家

・事務官は官僚

・政務官は駆け出しの与野党政治家がなることが多い

・事務官は官僚が出世して最終的になることのできる最高地位

 

 

先ほど、政務官の次の次が事務官と書きましたが、事務官を知るにつれて実態との違いが疑問になってきました。

おそらく知識についても、事務官の方が豊富なのでは?

 

そんな印象を受けました。

 

 

 

 

以上が、政務官と事務次官との違いは?についてでした。

 

 

 

 

 

ヤフー知恵袋より
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1292897447

 

 

●政務官まとめ

 

政務官についてのまとめです。

・内閣府、復興庁、各省に置かれている

・その府省大臣の特定政策の助けをする

・職務内容はその府省大臣が決める

・位置付けは副大臣の次

・選出方法はその各府省大臣の申出による

・天皇の認証は受けない

・副大臣との違いは職務内容の広さにある

・事務次官とは官僚の最高位

・事務次官の年収は約2,300万円(国家公務員の最高額)

・政務官と事務次官は、政治家か官僚かの違い

 

 

政務官にしても事務次官にしても、能力のある人が就任することは間違いないと思います。

能力や実績、あるいは人間性

いろいろな要素があり、政務官や事務次官に就く。

 

少なくとも、メリットのある人材だと思っています。

 

そしてどんな職場でも、共通して言えることは

 

 

 

仕事ができるから出世する

 

 

というのは

 

 

 

良くも悪くも違うと感じています…。(個人的意見)

 

 

 

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