桜を見る会
ニュースで見かけてはいましたが、正直そんなに深く考えていませんでした。
それが関連経費として、本年度予算の3倍の
5,729万円!?
ビックリです!
そんなにお金かかっているの⁉
予算については2014年以降、1,767万円に固定されていたというのですが、年々増加しているとのことです。
参列者数の目安が1万人に対して、18,200人!
この調子じゃ、経費も参列者もどんどん増えていきそうですね。
今回の記事では、桜を見る会とは?や、その目的
そして開催場所である新宿御苑について調べていきます。
新宿御苑に行ってみたい人も
桜を見る会を見る会に行ったことがある人も
最後までお読みいただくと嬉しいです。
東京新聞より
https://www.tokyo-np.co.jp/
目次
●桜を見る会とは?
桜を見る会とは、どんな行事なのでしょうか?
桜を見る会について調べてみました。
桜を見る会とは?
1952年(昭和27年)から始まり、4月に開催される内閣総理大臣主催の公的行事。
尚、1995年は阪神・淡路大震災により中止。
同じく2011年は東日本大震災により中止。
翌年の2012年は、北朝鮮対応ということで中止されました。
以上が、桜を見る会とは?についてでした。
桜を見る会Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/桜を見る会
●桜を見る会の目的は?
それではこの桜を見る会、どんな目的があるのでしょうか?
桜を見る会の目的について調べてみました。
桜を見る会の目的は?
各界において功績、功労のあった方々を招き日頃の労苦を慰労するため
と、桜を見る会の目的について安倍晋三総理は説明しています。
以上が、桜を見る会の目的は?についてでした。
●桜を見る会の場所の新宿御苑とは?
桜を見る会の開催場所である新宿御苑とは、どんな所なのでしょうか?
桜を見る会の開催場所(新宿御苑)について調べてみました。
桜を見る会の開催場所(新宿御苑)とは?
環境省からの委託を受け、維持管理、環境保全、利用者サービスの充実に取り組んでいる。
正式名称 一般財団法人国民公演協会新宿御苑
住 所 東京都新宿区内藤町11
開園時間 10/1~3/14(9:00~16:00) 3/15~9/30(9:00~17:30) 7/1~8/20(9:00~18:30)
温室に関しては30分早く閉めるようです。
休園日 毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日) 年末年始(12月29日~1月3日)
入園料 一般 500円(30人以上団体割引400円) 65歳以上250円 学生(高校生以上)250円 小人(中学生以下)無料
※年齢が確認できるもの、学生証等が必要です。
元々は江戸時代、内藤氏(信州高遠藩主)の屋敷がありました。
そして明治39年(1906年)に、新宿御苑が誕生したのです。
当初、皇室の庭園として造られたのですが、戦後一般に開放されたのです。
新宿御苑とは、歴史ある場所なのです。
開園時間も桜の季節や、夏休みは長くされているようですね。
入園料も一般的な金額だと思います。
一周りするだけでも、楽しめそうですし充実した時間を過ごせそうです。
新宿御苑公式サイトより
www.fng.or.jp/shinjuku/
●桜を見る会まとめ
桜を見る会のまとめです。
・桜を見る会は1952年(昭和27年)から始まった
・内閣総理大臣主催
・本年度は関連経費が予算の3倍(5,729万円)
・参列者数は18,200人
・目安は1万人
・2014年以降、1,767万円に固定
・2014年以降、年々増加
・新宿御苑は環境省から委託を受けて運営
・毎週月曜日が休園(この限りではない)
・時期によって開放時間は異なる
・江戸時代に内藤氏の屋敷があった跡地
・当初、皇室の庭園だった
・戦後、一般公開
桜を見る会
いろいろと取りざたされているようです。
どうにか予算内で納めてほしいところです。
無くなってしまうのも寂しい気もしますし(呼ばれるわけではないですが)
賛否両論あるところですが、今回問題になったのはそれだけではなさそうなので、今一度考え直す必要のある案件だったのかもしれませんね。