ちょっと早いと思われるかもしれませんが、そろそろお歳暮のことを考える時期に近付いてきました。
そのお歳暮のための知識として、今回の記事では郵便局の早割とイオンの早得を比較してみます。
この記事ではお歳暮とは?
郵便局の早割とは?と、イオンの早割とは?
そしてお歳暮の送料無料は郵便局?イオン?について調べていきます。
毎年お歳暮に悩まされる人も
今年のお歳暮は、インターネットを利用しようと思っている人も
最後までお読みいただくと嬉しいです。
目次
●お歳暮とは?
お歳暮とは一体何なのでしょうか?
起源と現在の形へ変化していったお歳暮を、わかりやすく書いてみました。
お歳暮の変化
- 先祖の霊を迎える行事(御霊祭り)
- お正月に行われていた
- お供え物を分家から本家へ、嫁ぎ先から実家へ
- 主に魚介類の干物、塩鮭、するめ、数の子、塩ぶり等(日持ちのするもの)
↓
現在のお歳暮
- 豊富な種類
- 実家や親戚、そしてお世話になった方へ一年の感謝を込めて贈る
昔からお歳暮というのは、差し上げる方への思いが詰まったものだということがわかります。
お歳暮とは、相手のことを思いながら選ぶことの大切さを考えさせられますね。
尚、お歳暮を贈る時期は12月上旬から12月25日頃(地方によっては12月13日)までが一般的とされています。
最近ではインターネット販売(ネットショップ)の利用者の増加により、早めに贈られるようになりました。
以上が、お歳暮とは?についてでした。
郵便局のネットショップより
https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/pages/oseibo.aspx
●郵便局の早割とは?(お歳暮)
郵便局のお歳暮ギフトを注文すると、早割という特典がついてきます。
郵便局の早割とは一体どんな特典なのでしょうか?
2018年郵便局早割情報!
2018年郵便局早割適用は、11月30日(金)までです。
12月1日からは早割は早割適用外となります。
5%~35%
お得になります!(※一部商品を除きます)
これから読み取れるのは、上記の『インターネットの利用者の増加により早めに贈られるようになりました』という部分と関係ありそうですね。
12月に入ると、運送業者は大忙しになります。
そこをできるだけ重ならないように、早割という施策を作って荷物を分散させようということだと思います。
これは乗っからない手はないですね。
ただ現在、郵便局ネットショップのお歳暮2018はまだ開始されてないようでした。
※10月11日加筆更新
郵便局ネットショップサイトより出典
以上が、郵便局の早割についてでした。
郵便局のネットショップより
https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/pages/oseibo_attention.aspx
●イオンの早得とは?(お歳暮)
次にイオンの早得2018について調べていきます。
イオンの早得2018とは、どういったものでしょうか?
こちらも郵便局の早割同様、早めに注文してお得となるのでしょうか?
イオンの早得2018について調べてみました。
イオンの早得2018とは、2018年12月10日(月)までに注文すると10%オフとなります。
(※ネットショップでのお申込み締切は12/25(火)9:00まで)
イオンのネットショップでは、早得対象商品が分かりやすいように、クリックで飛ぶようになっています。
イオンネットショップサイトより出典
2019年のおせちも早得の対象商品ですね。
郵便局早割の期限11月30日に比べると、イオン早得の期限12月10日までと余裕があります。
私たちは予算設定が、ボーナス次第という場合があります。
ボーナスが12月10日の企業も多くあると思いますので、これは嬉しい期限です。
いろいろと私たちの都合等で自由に選べると思いますので、お歳暮選びはいまからゆっくり考えられますね。
以上が、イオンの早得についてでした。
イオンの冬ギフト・お歳暮特集より
https://www.aeonshop.com/shop/r/r1201_srd-sd_n01050000059020/
●お歳暮の送料無料は郵便局?イオン?
気になるお歳暮の送料ですが、送料無料なのは郵便局なのでしょうか?
それともイオンなのでしょうか?
お歳暮の送料無料はどちらなのか調べてみました。
まずはイオンのお歳暮の送料からです。
イオンのお歳暮の場合、常温配達が324円、冷蔵・冷凍配達が540円になります。(全国)
例えば
税込価格 2160円の商品を通常配達で送る
↓
早得10%オフで
税込価格 1944円
↓
送 料 324円
↓
合 計 2268円となります
イオンのお歳暮は、送料無料ではないということですね。
次に郵便局のお歳暮の送料について調べてみました。
こちらも2017年のお歳暮の場合になりますが、全商品送料・消費税込となっています。
つまり送料無料ということですね。
ここまで見ると、郵便局のネットショップの方が安く感じます。
そこでもっと詳しく、商品の最終的な価格を調べてみました。
調べた結果を正直言いますと、郵便局のお歳暮商品の出発価格が若干高いように思いました。
送料無料は郵便局でしたが、最終価格が高い商品も郵便局が多いようでした。
これは選ばれる商品によって違うと思います。
もし時間に余裕があるならば、選択したお歳暮商品の価格を比較された方がいいのではないでしょうか。
そして郵便局とイオンに共通することは、ポイントが付与されることです。
郵便局はポイント付与対象商品のみとなりますが、ショッピングに利用することができます。
結論としては送料無料は郵便局ですが、最終的な価格を見るとイオンの方がお得な商品が多いのでは?ということですね。
以上が、お歳暮の送料無料は郵便局?イオン?についてでした。
●私は毎年お歳暮選びに悩みます
私は毎年お歳暮選びに悩む一人です。
店頭で購入したり、ネットショップを利用したりといろいろです。
ここ数年はネットショップを利用しています。
もちろん、郵便局もイオン両方です。
そして他のネットショップも利用したことがあります。
ただ画面で見るお歳暮商品がどんな物がわからない場合、店頭に下見に行きます。
そこで買わないのは、レジの長蛇の列に並ぶのが嫌だからです。
そしてネットショップを利用する。
時間がない場合も便利だと思いますね。
結局のところ、私の場合お店もネットショップも必要なんです。
悩み過ぎてカタログギフトを贈ったこともあります。
しかしこれは、相手が一体どんなものを選んだのかがわからないのでスッキリせず、1回きりの利用でした。
そして世間一般で生きていく上で、目先の損得勘定だけではなくしがらみもあると思います。
お歳暮も、なかなか複雑化している現代ではないでしょうか?
ただただ、お世話になった方たちにお礼を贈りたいだけなんですけどね。