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岡本太郎と大阪万博とは?2025年大阪万博(夢洲)開催決定!


2025年の大阪万博が決定しました!

大阪万博で思い出させれるのは、日本の芸術家である岡本太郎さんです。

『太陽の塔』

とても有名ですね。

いまひとつピンとこない人は、実物を見ると

「あっ、見たことある!」

と思われるのではないでしょうか?

BIGLOBEニュースより出典

私の中での岡本太郎さんは、どこか浮世離れしたイメージでした。

まさに芸術家という感じですね。

今回の記事では、岡本太郎プロフィールや前回の日本万博博覧会(大阪万博)とは?

2025年大阪万博開催決定!について調べていきます。

そしてまとめとして、岡本太郎エピソードを紹介していきます。

グラスの底に顔があってもいいじゃないかのグラスを持っている人も

太陽の塔の実物を見たことがある人も

最後までお読みいただくと嬉しいです。

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目次

●岡本太郎プロフィール

名 前     岡本太郎

生年月日    1911年(明治44年)2月26日

没年月日    1996年(平成8年)1月7日(84歳没)

出生地     神奈川県川崎市高津区

学 歴     東京美術学校(現:東京芸術大学)中退/パリ大学哲学科履修

代表作品    太陽の塔 等

血液型     O型

岡本太郎さんは1971年に青南小学校に入学するものの、学校になじめず1学期で退学をしています。

そこから小学校等を転々とし、慶應義塾幼稚舎でやっと理解者となる教師の位上清と出会い、クラスの人気者となります。

でも成績の方は52人中52番、つまりビリだったということですね。

こういうエピソードって、後に有名人になったり偉業を成し遂げる人に多いと思いませんか?

学校生活になじめない…。

やはり凡人の枠に収まらないということでしょうか?

もし現在、子供が学校になじめなくて悩んでいる方がいらっしゃったら、全然悲観することないかもしれないです。

個性を伸ばす方向で行くと、将来大物になる素質大ですよ!

以上が、岡本太郎のプロフィールについてでした。

岡本太郎Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/岡本太郎

●1970年の大阪万国博覧会(EXPO’70)とは?

岡本太郎と1970年開催の大阪万博との関係について調べてみました。

1970年3月15日~9月13日の183日間(開会式は3月14日)、大阪府吹田市でアジア初の国際博覧会(万国博覧会)が開催されています。

名誉総裁は皇太子明仁親王(昭和天皇)、名誉会長は当時の内閣総理大臣(佐藤栄作)。

目標入場者数3,000万人(後に5,000万人に改)に対し、実際の総入場者数は6,421万8,770人でした。

売上金額としては入場券が約350億円、飲食や売店売上が約405億円の計約755億円となり、国際博覧会(万博博覧会)史上初めての黒字となったのです。

ちなみにこのとき(1970年大阪万国博覧会)の、迷子者数(親と子)は22万643人。

そして拾得金が4,892万4,577円あったとのことです。

両方とも驚きの数字ですね。

それだけの動員数と、混雑具合がだったことが伺えます。

長蛇の列を作った人気パビリオンは、テーマ館の太陽の塔や、アポロ12号が持ち帰った『月の石』を展示したアメリカ館、ソ連館。

そして、インド料理レストランが開設されたインド館等がありました。

そのとき(1970年大阪万博)のテーマ館の総合プロデューサーを務めたのが、岡本太郎さんだったのです。

岡本太郎さんによる『太陽の塔』は、現在も残され万博記念公園のシンボルとなっています。
目にしたこともあるのではないでしょうか?

やはり私の中では、万博の象徴だと思っています。

以上が、1970年の大阪万国博覧会(EXPO’70)とは?についてでした。

国際博覧会Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/国際博覧会

●2025年大阪万博開催決定!

2025年には55年ぶりに大阪での万国博覧会が開催されます。

2018年11月23日、フランスのパリにて開催国を決める投票がありました。

投票の方法は、加盟170国のうち投票資格のある国が無記名投票をするというものです。

1回目の投票で最多票の85票を集めた日本でしたが、決定条件の2/3の票とはならなかったのです。

そこでロシアとの決選投票に入り、61票のロシアを大きく上回る92票を獲得し、2025年大阪万博が開催されることが決定したのです。

やりましたね、日本!

プレゼンやロビー活動をがんばったのだと思います。

東京オリンピック招致の際のプレゼンを観て感じたのですが、いままで日本が苦手分野だったアピールの部分が、ここで大きく変わったと思いました。

今回(2025年大阪万博招致)のプレゼンも、かなり印象に残るものだったと思います。

世界レベルというものは、ちゃんと伝えなければならないことがよくわかりました。

2025年大阪万博開催決定!

本当にやりましたね!

2025年大阪万博の開催日程や場所予定

開催期間    2025年5月3日~11月3日の185日間

開催場所    大阪市此花区にある人工島夢洲(ゆめしま)

テーマ     いのち輝く未来社会のデザイン

夢洲

開催期間がゴールデンウイークから始まり、夏休みを含むというところがうまいですね。

やはり2025年大阪万博には、多くの人々に行ってもらいたいですね。

もちろん、私も行くつもりでいますよ。

でも、お金は落とさないように気を付けないとですね。

以上が、2025年大阪万博開催決定!についてでした。

ヤフーニュースより
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6304380

●岡本太郎エピソード

以前、あるお笑い芸人さんの岡本太郎さんエピソードからです。

これはとある取材で、いけすのある料亭でのお話です。

岡本太郎さんは、いけすに泳いでいる魚を獲ることが面白かったらしく、どんどん網で獲っていく。

もちろん周りの誰もが止めることができず、むしろ拍手をしていたらしいのです。

「先生、お見事です!」

パチパチパチ

その結果、テーブルの上に食べきれない程の刺身がズラ―っと並んだそうです。

ちょっと想像したら、なかなかおもしろかったです。

やっぱり岡本太郎さんって、浮世離れした人だ!



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