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高校野球シード校の決め方とメリットは?シード校2018はどこ?

2018夏の甲子園への出場校(九州)が全校決定しました!

7月25日(水)大分地区 優勝決まりました!

7月25日(水)佐賀地区 優勝決まりました!

7月24日(火)福岡(南)地区 優勝決まりました!

7月23日(月)福岡(北)地区 優勝決まりました!

7月23日(月)沖縄地区 優勝決まりました!

7月23日(月)宮崎地区 優勝決まりました!

7月22日(日)長崎地区 優勝決まりました!

7月22日(日)熊本地区 優勝決まりました!

夏と言えば高校野球です。

2018年も甲子園への切符を手に入れるため、高校球児たちが地元での地区大会で戦っています。

2018年は100回大会ということで、出場校も56校と最も多くなるようです。

もちろん、その高校球児たちの親御さんたちも大変な思いをされていると思います。

本当におつかれさまです。

そこで気になった言葉について調べていきたいと思います。

今回の気になった言葉は高校野球シード校です。

この高校野球シード校メリットは何なのでしょうか?

そしてその高校野球シード校の決め方や、高校野球シード校はどこ?(九州)について書いていきたいと思います。

昔、高校野球で甲子園出場をしたことがあると言う人も、甲子園に応援に行ったことがあると言う人も、最後までお読みいただくと嬉しいです。

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目次

●高校野球シード校とは?メリットは何?

高校野球シード校とは一体何なのでしょうか?

それでは高校野球シード校について調べてみました。

このシード校は、割と皆様の中にも浸透している言葉ではないのでしょうか?

シード校、つまり強豪チームというわけですが、高校野球でシード校という言葉が出てくるには理由があります。

甲子園出場をかけて全国高校野球選手権地方大会を行うのですが、その際にいきなり強豪チーム同士がぶつからないように組み合わせるためにあるのです。

しかも一回戦を行うことなく、一回戦で勝った高校をシード校が当たるようになっている場合が多いです。

シード校のメリットとしては、一試合しないため体力を取っておくことができます。

でもこのメリットはテンション的にはどうなんでしょうか?

シード校以外の高校は既にテンションが上がり甲子園へと向かっているのに、途中参加のような中途半端な気分にはならないのでしょうか?

体力を取っておくメリットは大切ですが、平等さに欠けるような気がするんですが?

このメリットがデメリットとならなければいいですね。

実はこの考えが大阪府にはあり、シード校がありません。

このシード校は全国統一というわけではなく、各都道府県の高校野球連盟が決定するのです。

大阪にシード校がない理由は、やはり「公平」という考えに基づいてなのです。

そして全国高校野球選手権地方大会のトーナメント表を見てみると、高校の数にもよるのだと思いますが、必ずしも上で書いた「一回戦を行うことなく」というのは当てはまりませんでした。

ただ、いきなり強豪チーム同士がぶつからないような組み合わせにはなっていました。

私個人的には、シード校の持つ意味・主旨はやはり強豪チーム同士がぶつからないためのものだと感じました。

つまり、強豪チームが残る可能性を上げて優勝へと近付ける。

こういうことではないでしょうか?

以上がシード校とは?メリットは?についてでした。

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●高校野球シード校の決め方は?

それではその高校野球シード校の決め方についてです。

これも各都道府県のよって高校野球シード校の決め方は違ってきます。

例えば春の大会の成績での決め方や、各種大会の成績での決め方等、高校野球シード校の決め方は様々です。

おもしろいと思った決め方は鹿児島です。

各高校の監督と部長による投票でシード校を決めるということです。

監督と部長が参加ということは、それぞれ投票権があるということでしょうね。

これは打ち合わせて行くのでしょうか?

自薦もあるのかもしれませんね。

このように高校野球シード校の決め方は、特に統一されていないことがわかります。

これも各都道府県の特色や考え方が出ていておもしろいですね。

これらを見ていると、甲子園に辿り着くまで高校球児はやることがいろいろあるのだと気付きました。

正直私は毎年、甲子園をテレビ観戦するだけでした。

2018年はこんな背景を考えながらテレビ観戦をしたいと思います。

以上が、高校野球シード校の決め方は?についてでした。

●高校野球シード校は?(九州)

高校野球のシード校はどこなのか?調べてみました。

九州のみ(九州在住なので)となりますが、高校野球シード校の一覧です。

赤文字で書いてある高校が勝ち残っているシード校です。

※2018年7月20日午前時点です

県名 高校名 地区決勝戦日程
福岡(北) 東筑 九国大付 八幡 東筑紫学園 折尾愛真
飯塚 光陵 自由ケ丘
北九州市民球場

7月23日(月) 13時~

結果 折尾愛真優勝

福岡(南) 筑紫学園 東福岡 福岡 久留米商業 福工大城東
福大大濠 西短大付 九産大九州
北九州市民球場

7月24日(火) 13時~

結果 沖学園優勝

熊本 文徳 熊本商業 八代東 秀岳館 九州学院 城北 球磨工 有明 藤崎台県営野球場

7月22日(日) 10時30分~

結果 東海大星翔優勝

鹿児島 鹿児島実業 国分中央 川内 神村学園 鹿屋中央 尚志館 れいめい 樟南 県立鴨池日

7月24日(火) 準決勝

7月25日(水) 決勝

結果 鹿児島実業優勝

大分 有豊 日田林工 柳ヶ浦 情報科学 佐伯鶴城 鶴崎工 藤蔭 杵築 別大興産スタジアム

7月24日(火) 10時~

結果 藤蔭優勝

長崎 長崎商業 佐世保南 海星 波佐見 長崎総大付 長崎南山 長崎日大 創成館 県営野球場

7月22日(日) 13時05分~

結果 創成館優勝

佐賀 佐賀学園 龍谷 伊万里 東明館 みどりの森県営

7月22日(日) 13時~

結果 佐賀商優勝

宮崎 延岡学園 宮崎日大 日章学園 聖心ウルスラ

日南学園 都城東 宮崎学園 富島高校

アイビースタジアム

7月23日(月)

結果 日南学園優勝

沖縄 KBC未来 沖縄尚学 興南 コザ 沖縄セルラースタジアム那覇

7月23日(月)13時~

結果 興南優勝

上の表が九州内の高校野球シード校となりますが、残っているシード校を見ると必ずしも多数残るわけではなさそうですね。

かろうじて1校のみだとか、大分のようにかなりの数のシード校が残ったりと様々なようです。

もちろんここからまた絞られるのですが、なんというか全高校勝ってほしいというできないことを思ってしまいます。

以上が、高校野球シード校は?(九州)についてでした。

NHK甲子園/全国高校野球選手権大会より
https://www.nhk.or.jp/koushien/
スポーツブルより
https://vk.sportsbull.jp/koshien/

●高校野球を振り返ると

いままで、幾度となく高校野球をテレビ観戦してきた夏を送ってきました。

特に野球が好きというわけではありませんが、ついつい観てしまうのが高校野球です。

高校生の頃は私の通っていた高校が甲子園出場を果たしました。

その頃は甲子園まで辿り着くことが、どれだけ大変なものだとは考えもしませんでした。

そして数年前は、地元の高校が決勝までいきました。

私はちょうど休憩時間でテレビ観戦をしていましたが、どうしても最後まで観ることができず、早目に休憩を切り上げて仕事に戻りました。

ダメなんですよね、こういう緊張感が苦手で結末まで観ることができません。

結果的には準優勝となりましたが、私個人的には満足でした。

当然ですが勝負はどちらかが勝って、どちらかが負ける。

両チームとも勝つつもりで試合をします。

実力もあるのでしょうが、それ以上に何かがあると思っています。

実際にシード校のことを調べてみると、予選敗退という高校も少なくありませんでした。

「勝負は時の運」

という言葉もあるくらいですからね。

だからこそ高校野球がおもしろいとも言えると思います。

2018年は高校野球(全国高等学校野球選手権大会)は記念すべき100回目ということもあり参加

高校も増えています。

いつも以上に熱い夏になりそうな予感です。

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