こたつが大活躍の季節になってきました。
我が家でも、とうとうこたつを導入したのですが、こたつの魔力は人間だけではなく、猫にまでも絶大な力を発揮すると言われ(思われ)ています。
でも果たしてそうなのでしょか?
猫がこたつに入ると思いますか?
それとも猫はこたつに入らない?
そこで今回の記事では、猫はこたつに入る?入らない?
猫がこたつに入る理由や入らない理由
以上について調べていきます。
既にこたつから出られなくなった人も
こたつに足を入れて、猫に怒られた人も
最後までお読みいただくと嬉しいです。
目次
●猫はこたつに入る?入らない?
昔から猫とこたつとみかんは、3点セットだと言われてきました。
歌の歌詞にもありますね。
猫はこたつで丸くなる
この歌詞は、猫は寒がりで冬になるとこたつに入ってしまうという意味です。
でも本当に猫はこたつに入るのでしょうか?
それでは、我が家の猫たちを例にしてみます。
我が家は猫の多頭飼いをしています。
あえて頭数は書きませんが、この我が家の猫たちがこたつに入るか?入らないかというと…。
我が家のこたつに入る(入らない)猫比率
こたつに入る猫・・・1/3
たまにこたつに入る猫・・・1/3
こたつに入らない猫・・・1/3
実に微妙な結果となりました。
猫がこたつに入るか?入らないか?の答えは
両方正解です!(我が家の場合)
つまり、こたつに入るか?入らないか?は、その猫によって違うということです。
こたつに入らない猫も、気になるのかこたつの中を覗くことはします。
でも結果、入らないのです。
でもこれは人間用のこたつの結果です。
いまは猫用のこたつもありますので、もしかしたらこれだと結果が変わるかもしれません。
我が家の猫たちも、例にももれず段ボールが大好きです。
私個人的には、猫用こたつは比較的これに近いような気がするのです。
今回は人間用こたつの結果ということで、入る猫もいれば入らない猫もいる!
以上が、猫はこたつに入る?入らない?についてでした。
●猫がこたつに入る理由は?
それではここでは、猫がこたつに入る理由について書いていきます。
こたつに入る猫は、なぜこたつに入るのでしょうか?
これは私が我が家の猫たちを観察していて、猫がこたつに入る理由について思ったことも含めて書いていきます。
猫がこたつに入る理由
・暗い所が好き
・狭い所が好き
・暖かい所が好き
以上の3つが考えられます。
我が家は、こたつは出していても温まると電源は切ったりしています。
電源は入っていなくても、布団に覆われているので中に入った方が暖かいとは思います。
それでも入るということは暗いところが好きという習性があるからではないかと考えています。
うちの長女猫は、体調が良くないときは特に暗い所を好みます。
例えば押し入れやクローゼットの中です。
ちょっと神経質なので、他の猫がうっとうしいときなども暗い所や一人になれるところに行きます。
これらから考えるとこたつの中は猫にとって、落ち着ける最適な場所ではないのでしょうか?
以上が、猫がこたつに入る理由についてでした。
※私が思う理由になります
●猫がこたつに入らない理由
それでは逆に、猫がこたつに入らない理由について考えてみました。
我が家の1/3は、こたつに入らない…。
なぜでしょう?
猫がこたつに入らない理由
・なわばりがある
・ここは違うと思っている(落ち着かない)
・他の猫の匂いがする
この3つが、私が思った猫がこたつに入らない理由です。
先ほど、神経質な長女猫がこたつに入ると書きました。
我が家の猫たちの中で、いちばん権力があり強いです。
人間でも足を入れると唸るときがあるくらいですから。
こたつの中に入る1/3の猫は、比較的この長女猫と仲が良い(認められた)猫になります。
そこで思ったのが、こたつの中にも縄張りがあって入りたいと思っても、入れないのかもしれないことが考えられます。
その他のこたつに入らない理由として、落ち着かないや他の猫の匂いがするということが考えられます。
これらも縄張りと関連性がありますね。
もし1匹のみで飼っている猫で、こたつに入らない場合は他にも理由があるのかもしれません。
例えば以前こたつの中に居たら、入ってきた人間の足に蹴られた等です。
これも猫用こたつにしたら、入ってくれるかもしれませんね。
以上が、猫がこたつに入らない理由は?についてでした。
●猫のために出すこたつ
実は昨年の冬はこたつを出しませんでした。
なぜか出しそびれてしまって、春がやってきたのです。
そこで今年は絶対に出すぞ!
そう決めて、猫たちのために出してみたのです。
確かにこたつに入らない猫もいます。
でもこたつ布団の端っこでは寝るんですよね。
ふわふわだし、中のこたつの熱がじんわり伝わるのでしょうか?
こたつに入るときも、猫を蹴らないように気を使っているのに、これではこたつに入る前から難関です。
こたつ布団の端っこで寝ている猫をこたつ布団ごと持ち上げ、足をそっと入れます。
やっぱり猫はこたつが好き(だと思います)!