金光大阪高校。
恥ずかしながら読み方がわからず、最初はかねみつかと思っていました。
検索しても今一つ、的を得ないヒット結果。
やっと正しい読み方が解決しスッキリとしたところです。
今回の記事では、金光大阪高校とは?や、金光大阪高校!倒れたとは
そして金光大阪高校対大阪桐蔭戦でリベンジとは?とタイゲームとは?について調べていきます。
金光大阪高校を応援している人も
鰺坂由樹投手のファンの人も
最後までお読みいただくと嬉しいです。
目次
●金光大阪高校とは?
金光大阪高校について調べてみました。
名 称 金光大阪高等学校(こんこうおおさかこうとうがっこう)
所在地 大阪府高槻市
設置者 学校法人関西金光学園
設立年 1982年(高等学校)1988年(中学校)
課 程 全日制課程
専門コース 特進コース・普通コース
中高一貫で男女共学。
また野球部以外にも、サッカー部、女子バレーボール部、吹奏楽部等が全国大会レベルの成績を修めています。
金光教の教えに基づき
すべての人に与えられている個性を生かす教育の場を願う
という精神を掲げています。
金光大阪高校の出身者の著名人には、雨上がり決死隊の宮迫博之さんや、女優の田畑智子さんがいらっしゃいます。(当時は金光第一高校)
以上が、金光大阪高校とは?についてでした。
高校大阪中学校・高等学校Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/金光大阪中学校・高等学校
金光中学校・高等学校HPより
https://www.kohs.ed.jp/
●金光大阪高校!倒れたとは?
金光大阪高校!倒れたとは、一体どういうことでしょうか?
金光大阪高校!倒れたについて調べてみました。
調べた結果、昨秋の金光大阪高校・大阪桐蔭戦の中盤に、エース鰺坂由樹投手が打席に向かう途中で意識を失って倒れたのです。
鰺坂由樹投手(日刊スポーツより出典画像)
実は鰺坂由樹投手は、高校入学後に何度か同じ症状がありました。
はっきりとした原因はわからないのですが、成長期に起こる症状と考えられています。
急に倒れたりすることと、原因がはっきりしないというのが心配ですね。
ただ現在では、この急に倒れたりする症状は治まっているらしいので、ひとまずホッとしました。
しかし金光大阪高校の鰺坂由樹投手にとって、この試合は記憶にないのです。
鰺坂由樹投手は倒れた後、救急搬送され気付いた時には病院のベッドの上だったからです。
後日、試合の映像で自分が倒れたことを確認して、何が起こったのかを知ることになります。
鰺坂由樹投手は倒れたことより、最後まで投げきれなかった悔しさが残ってしまったのです。
以上が、金光大阪高校!倒れたとは?についてでした。
ビッグローブニュースより
https://news.biglobe.ne.jp/sports/0725/nsp_190725_1406467105.html
●金光大阪高校対大阪桐蔭戦でリベンジとは?
金光大阪高校対大阪桐蔭戦でリベンジとは一体どういった試合だったのでしょうか?
金光大阪高校対大阪桐蔭戦でリベンジについて調べてみました。
まずは上記に書きました、昨秋の金光大阪高校対大阪桐蔭戦で鰺坂由樹投手は倒れてしまい、最後まで投げることができませんでした。
そして2019年7月26日、高校野球大阪大会の準々決勝。
金光大阪高校対大阪桐蔭戦は延長14回の末、金光大阪高校が4-3で勝利したのです。
しかしこの試合、14回延長というだけあって簡単に勝利したわけではないのです。
金光大阪高校にとっての初めてのタイブレークの試合。
そう、ぶっつけ本番。
給水タイムに守り方等を打ち合わせし、初めてのタイブレーク試合に臨んだのです。
まさに追われ追いという試合。
金光大阪高校はとにかく勝つことだけを考え、14回裏でスクイズを成功させリベンジとなったのです。
試合後、金光大阪高校の横井一裕監督は
「集中してよく守ったと思います」
とコメントされています。
そして大阪桐蔭を尊敬できるチーム、指標だとも仰っています。
試合をした相手チームに敬意を払う姿は、高校野球のあるべき姿とも言えますね。
甲子園の切符を手に入れるまで、あと2試合(7月28日午前時点)です。
2018年第100回高等学校野球選手権大会の優勝校の大阪桐蔭のためにも、ぜひその切符を手に入れていただきたいですね。
大阪大会日程
準決勝 7月28日(日)
金光大阪 対 東海大仰星 10:00~
履正社 対 近大附 12:10~
決勝 7月29日(月)
13:00~
以上が、金光大阪高校対大阪桐蔭戦でリベンジとは?についてでした。
日刊スポーツより
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201907260000532.html
●タイゲームとは?
先ほど、タイゲームという言葉が出てきました。
タイゲームとは一体何なのでしょうか?
金光大阪高校が初めて経験したタイゲームとは?
調べた結果、タイゲームとは予め走者を置いて攻撃を始める制度のこと。
高校野球の場合は、ノーアウト・2塁の状態で始め、延長13回から導入されます。
目的としては、点が入りやすくなり早く決着させることができる。
早く決着させるということは、選手にとって負担を減らすことができます。
確かに長丁場になると、選手にとっていろいろなリスクが出てきますから、タイゲーム制導入は画期的とも言えますね。
以上が、タイゲームとは?についてでした。
朝日DIGITALより
https://www.asahi.com/articles/ASK9L51JXK9LPTQP00T.html
●金光大阪高校まとめ
金光大阪高校のまとめとなります。
・金光大阪高校とは。大阪高槻市に所在する
・金光大阪高校は金光教の教えに基づいた精神を掲げている
・出身者には宮迫博之さんや田畑智子さんがいる
・昨秋の対大阪桐蔭戦では鰺坂由樹投手が、倒れ敗戦している
・2019年夏の大阪大会準々決勝で14回延長の末、大阪桐蔭に勝利
・金光大阪高校にとって初めてのタイブレーク試合
・7月28日(日)大阪大会準決勝は金光大阪対東海大仰星 10:00~
・同日同大会準決勝は履正社対近大附 12:10~
・上記勝利チームの決勝が7月29日(月)13:00~
以上が、金光大阪高校のまとめとなります。
以前、シード校についての記事を書かせていただきました。
そのとき大阪にはシート校がなく、その理由として[公平]というものでした。
勝利は時の運とも言います。
シード校の有無に関係無く、高校野球において昨日の勝者が今日はわからないというところにドラマを感じます。
そんな2019年夏の甲子園!
今年はどんなドラマを見せて(魅せて)くれるのでしょうか?
第101回全国高等学校野球選手権大会開始日の8月6日(火)を、心待ちにしています。