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ふるさと納税をわかりやすく簡単説明!ワンストップ特例の確認は?

以前からよく耳にする言葉があります。

『ふるさと納税』

みなさんも一度は聞いたことがあると思います。

なんだかほのぼのとした感じに聞こえますが、具体的にそれは何なの?と言われると、なかなか上手く説明ができないですよね。

そこでこの記事では、ふるさと納税をわかりやすく簡単説明!

その返礼品についてやワンストップ特例の確認は?について調べていきます。

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最後までお読みいただくと嬉しいです。

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目次

●ふるさと納税をわかりやすく簡単説明!

まずは、ふるさと納税とは何なのか?

できるだけわかりやすく知りたいですよね?

そこで、他の人にもふるさと納税をわかりやすく簡単説明ができるようにまとめてみました。

ふるさと納税をわかりやすく簡単説明!

  • 納税とありますが実は寄付(寄付金税制)
  • 居住する地方自治体への納税に代えて、好きな地方自治体に納税(寄付)する
  • 2,000円を超える部分が、個人所得税の概ね2割が上限が所得税と合わせて控除される(個人住民税は確定申告をした翌年控除対象)

例(目安です)

年収400万円で独身者の場合

43,000円までが寄付最上限

ここから2,000円を超える部分を引くと、41,000円す。

この41,000円分が個人所得税、住民税の控除対象となります。

ふるさと納税をわかりやすく簡単に説明すると、

自分の好きな地方自治体に納税(寄付)することで、

個人所得税や住民税が控除されますよという制度です。

以上が、ふるさと納税をわかりやすく簡単説明!についてでした。

ふるさと納税Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/ふるさと納税

●ふるさと納税の返礼品とは?

ふるさと納税と言えば返礼品も話題となっています。

このふるさと納税の返礼品とは何なのでしょうか?

実はこのふるさと納税の返礼品は、制度制定当初の想定外だったのです。

このふるさと納税の返礼品としては、その地方の特産品などがあります。

その返礼品の内容をアピールして、寄付を募るという自治体が増えてきたのです。

どうりでふるさと納税のランキング、おすすめ等の検索ワードが増えてるのに納得です。

特に思い入れのない地方でしたら、ふるさと納税の返礼品ランキングやおすすめ等を参考に選んでしまいますよね。

以上が、ふるさと納税の返礼品についてでした。

●ふるさと納税ワンストップ特例とその確認とは?

ふるさと納税にはワンストップ特例というものがあります。

ワンストップ特例は2015年4月1日より創設されました。

それまでは確定申告の不要な給与所得者(年収2,000万円以下のサラリーマンや年収400万円以下の年金受給者)がふるさと納税を利用する場合、確定申告をしなければいけませんでした。

以下の条件を満たせば、確定申告をしなくてもふるさと納税ワンストップ特例という税額控除が受けられます。

ふるさと納税ワンストップ特例適用には条件があり以下になります。

  • 確定申告不要な給与所得者
  • 5団体以内のふるさと納税であること
  • 各自治体にワンストップ特定適用に関する申請者書を提出

※ふるさと納税ワンストップ特例の場合、所得税の控除はなく、その分を加味されて翌年度の住民税の減額という形で受けられます。

ここからは私の個人的意見です。

このふるさと納税ワンストップ特例は、登場してからまだ3年ほどです。

何事も新しいことは、前例がないや少ない等で思わぬトラブルやアクシデントが起こる可能性があります。

ふるさと納税ワンストップ特例適用の条件の中に、『各自治体に特例適用に関する申請書を提出』とあります。

各自治体は、間違いなくこの申請書は送付すると思います。

ここから考えられるトラブルやアクシデントは、申請書の紛失や提出忘れ。

そして各自治体の処理上のトラブルや確認の遅延等が考えられます。

上記のようなケースは多くはないとは思いますが、0でもないと思っています。

特に前例がなかったり少なかった場合、各自治体の確認や対応にも時間が掛かると考えられます。

確実に終えるためにはふるさと納税の必要書類を提出しても、確認が必要だと感じています。

最終的にこの確認は、ふるさと納税を行った各自治体への問合せになると思います。

後々のふるさと納税という制度のためには、前例を作ることも世の中の為にはなるのでしょうけどね。

以上が、ふるさと納税ワンストップ特例の確認についてでした。

●ふるさと納税の気になる内容

今回のふるさと納税を調べてみて、一番気になるのは返礼品ですよね。

やはり食べ物が人気のようで、調べてみると米や肉、野菜、果物等が並んでいました。

過去にはアイパッド等もあったようです。

すごいですよね!

そしてその反面、どんどん返礼品が過剰になっていくのも懸念されます。

今回各自治団体のホームページを見させていただきました。

実際、このふるさと納税の返礼品については見直しを行っている自治団体もあります。

ちょっと歯止めを掛けないといけないと感じてきたのでしょうね。

私たち国民は返礼品は嬉しいですが、ふるさと納税の本来の意味を損なうことなく発展していくことを願うばかりですね。

私はまだふるさと納税はしたことがないのですが、まずは地元から実行してみようかと思っています。

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