8月31日は『野菜の日』だそうです。
由来はそのままの語呂合わせですね。
本当に日本はシンプルでわかりやすいです。
ちなみにゴーヤの日は、5月8日で8月5日が裏ゴーヤの日です(沖縄県等が制定)。
そして5月8日~8月5日の間は、沖縄県ではゴーヤのキャンペーンが行われます。
ちょうどゴーヤの収穫時期でもあるので、とても画期的な企画ですね。
その『野菜の日』を記念して、ゴーヤの記事を書きます。
先日、買い物に行くとゴーヤが1本100円で売っていました。
正直あまり買わない野菜なのですが、頭の中でゴーヤチャンプルーが浮かびました。
これは買うしかないと、2本購入。
私の薄い料理履歴の中で、ゴーヤチャンプルーは数回程度です。
しかもかなり昔…。
Cook Dooさんの力をお借りしようかとも考えましたが、結果ミツカンさんに頼ることにしました。
そんな他力本願な私の今回の記事の内容は、ゴーヤは砂糖で苦みが取れる!
ゴーヤの苦みには栄養効果がハンパない!
気になるゴーヤのサバ缶レシピ
以上のことを調べていきます。
それでは、ゴーヤはにがうりじゃないのか?と疑問を持っている人も
いや、ゴーヤはレイシだよと言う人も
最後までお読みいただくと嬉しいです。
ツルレイシ(ゴーヤ)Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/ツルレイシ
目次
●ゴーヤは砂糖で苦みが取れる⁉
ゴーヤの苦みには独特なものがあり、きっと好き嫌いが分かれると思います。
そんなゴーヤの苦みが砂糖で取れるというのです。
私は今まで(と言っても数回程度)、切ったゴーヤに塩を振りかけてもみもみして放置していました。
塩でも効果的ですが、砂糖の方が更に苦みが取れるというのです。
そこで私のゴーヤ歴史(浅い)をアップデートしようと、今回は砂糖を振りかけて『もみもみ放置』しました。
切り方は、縦に2つに切り中の白いふわふわしたものと種を取り除く。
そして、薄からず太からずの2mm程度にスライス。
私は30分程度置いてみました(水洗いします)。
その後、卵と厚揚げを加えて(ミツカン追いがつお大さじ3)ゴーヤチャンプルーを作る。
(※ミツカンの追いがつおを使ったゴーヤチャンプルーレシピ参考)
味は…。
うん、確かに苦みがマイルドになっています。
ただ、噛んでるうちに口の中に苦みは残りますが、塩より食べやすいと思いました。
ゴーヤの苦みが好きな人は、塩で軽くもみもみくらいの方が合っているかもしれません。
砂糖と塩という方法もあるようですので、次回はこれでやってみようと思っています。
しかし今回は、ミツカン追いがつおの力でおいしくなった感も否めません。
あまりゴーヤが好きではない娘が食べてくれましたから、まずまずだったのでしょう。
以上が、ゴーヤは砂糖で苦みが取れる⁉についてでした。
ミツカン公式サイト参考
www3.mizkan.co.jp/sapari/menu/cook/recipe/index.html?id=3622
●ゴーヤの苦みには栄養効果がハンパない!
では、このゴーヤの苦みですが栄養効果にはどのようなものがあるのでしょうか?
ゴーヤの苦みの栄養効果について調べてみました。
ゴーヤの苦み成分と栄養効果
⦁ モモルディシン(消化を助ける/肝機能を高める/血糖降下作用/血圧コントロール/小腸の働きを活性化/鎮静作用/血液サラサラ)
⦁ チャランチン(血糖降下作用)
⦁ コロソリン酸( 〃 )
⦁ ククルビタシン(Cの場合、抗がん作用効果)
これらがゴーヤの苦み成分と栄養効果です。
いちばん大きいゴーヤの苦み成分の栄養効果は、血糖降下作用と言えますね。
注意したいことは、低血糖になる可能性があるので、くれぐれも食べ過ぎには気を付けましょう。
糖尿病をお持ちの方は服薬があると思いますので、主治医に相談する等が必要ですね。
そして食生活にうまく取り入れたいゴーヤの苦み成分。
その栄養効果は絶大です。
weblioj辞書より
https://www.weblio.jp/content/モモルディシン
ククルビタシンWikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/ククルビタシン
●気になるゴーヤとサバ缶のレシピ
今回、ゴーヤについていろいろ調べていたらゴーヤとサバ缶のレシピを見付けました。
どうしても料理のキャパの狭い私は、ゴーヤにサバ缶とう発想がありませんでした。
こんな私でもゴーヤとサバ缶のレシピを見て、作ってみたいという気持ちになっただけ救いです。
料理ってセンスですよね。
発想力と想像力とでもいうのでしょうか。
それと段取り力ですかね。
冷蔵庫の中を見て料理を決める。
その食材を見てどんなふうに料理するか?
割と発想力と想像力には変な自信があったのですが、どうやらそれは偏ったもののようです。
こうなったらしばらくは発想力と想像力の鍛錬のために、9月は料理強化月間にしましょうか。
もっと頭の柔軟な大人になりたい私です。
ミツカンさんやCook Doさん、ニッスイさんマルハニチロさん等のアドバイスは受けますが!