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レコード大賞2018ダパンプ『USA』受賞?西城秀樹に感謝!

とうとう2018年も12月30日を迎えました。


12月30日というと、レコード大賞が決定する日となります。

ちょっと前は、12月31日がレコード大賞が決まる日で、終わり次第急いでNHKホールに向かい、紅白歌合戦に臨むという歌手にとっては、なかなかハードスケジュールでした。


これも人気歌手の実感だったかもしれませんね。

今回の記事では、日本レコード大賞審査基準は?やダパンプ『USA』の原曲は?

最後にまとめとして、西城秀樹さんに感謝!として私の勝手を書いていきます。

ダパンプ『USA』を完コピした人も
西城秀樹さんの『ヤングマン~YMCA~』をいっぱい歌ってきた人も

最後までお読みいただくと嬉しいです。

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目次

●日本レコード大賞審査基準は?

日本レコード大賞の基準がとても気になります。


日本レコード大賞について調べてみました。

日本レコード大賞基準

・作詞・作曲・編曲を通じて芸術性、独創性、企画性が顕著な作品

・優れた歌唱によって活かされた作品

・大衆の強い支持を得た作品

・上記を踏まえて、その年度を強く反映、代表したと認められた作品

・審査対象は『優秀作品賞』に選ばれた作品

上記の5つが、日本レコード大賞の審査基準となります。

この5つを検証していくと、ダパンプ『USA』が引っ掛かるところはどこでしょう?
強いて言うなら、海外の楽曲というところで、独創性でしょうか?
あとは問題なくクリアしていると思います。

言わずと知れた、前例にもある西城秀樹さんの『ヤングマン~YMCA~』を例に出すと、ここの部分で日本レコード大賞受賞となりませんでした。


私個人的には『USA』は、既にダパンプのオリジナルとなっていると感じます。


決して、海外の楽曲だから売れたとは言い難いです。


だって、この原曲を知っている人がどれくらいいるのでしょうか?


大半はまずダパンプの『USA』を聴いてから、原曲の『USA』を聴いたのではないでしょうか?

 

ダパンプオフィシャルブログより出典

以上が、日本レコード大賞審査基準は?についてでした。

日本作曲家協会サイトより
www.jacompa.or.jp/record_kijun.html

●ダパンプ『USA』の原曲とは?

日本に留まらず海外まで、ダンスをする人が現れるくらいの人気曲となったダパンプ『USA』です。

しかも老若男女問わず、みんなが口ずさみながらいいねダンスをしています。


私もいいねダンスをしながら歌ってみたのですが、真剣にやると腹筋が痛くなりました。


脚にくるかと思ったら、腹筋ですよ!


改めてISSAさんのすごさを思い知りました。

このいいねダンスも、アメリカで流行っているシュートダンスというもので、まさに古き良き時代と、流行のコラボと言えます。

はい、ちょっと触れましたが。みなさんもうご存知の通り、このダパンプ『USA』には原曲があります。

それではその人気曲の『USA』の原曲について書いていきます。

ダパンプ『USA』の原曲は、イタリア人歌手ジョー・イエローの楽曲となります。


1992年にユーロビートレコーズから発売されました。


日本では1997年11月27日を皮切りに、アルバム等に収録され発売となりました。

そして2018年ダパンプがカバーしたというわけです。

最初、この『USA』を歌うことになったダパンプのISSAさんは、微妙な反応のようでしたね。

いま、俺たちこれ⁉

と思ったと語っていました。

それが、このような世界中の人を巻き込む大ヒット曲となったのですから、わからないものですね。

みなさんはダパンプ『USA』を聴いたのが先でしたか?


それとも『USA』を聴いたのが先でしたか?

以上が、ダパンプ『USA』の原曲とは?についてでした。

USAWikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/U.S.A._(曲)

●西城秀樹に感謝!

もう少しで、レコード大賞が決定します。


私はダパンプ『USA』が最有力だと思っています。


もし、レコード大賞が獲れなくても世間は認めているとは思っていますが、やはり形にできれば嬉しいです。

もしレコード大賞が獲れなかったとしても、私は西城秀樹さんにものすごく感謝します。

今回のダパンプ『USA』の大ヒットによって過去の問題点が浮上してきました。


問題点と言えば大げさかもしれませんが、西城秀樹さんが『ヤングマン~YMCA~』でレコード大賞が獲れなかった件です。


当時は子供だったので、そんな出来事があったことさえ知りませんでした。

きっと西城秀樹さんは、涙を飲んだことでしょう。

朝日DIGITALより出典

もしそんな壁がなければ、レコード大賞が獲れた可能性は大いにあったと思います。

TBSテレビ『ザ・ベストテン』では集計された数字が表示されるのですが、西城秀樹さんの『ヤングマン~YMCA~』は、その数字を表示されるところが足りなかったという放送をリアルタイムで観ていました。

おそらくそんなことは、西城秀樹さんだけだったと思います。

そんな前例を作ってくれてたからこそ、今回ダパンプ『USA』の件で、考える余地が出てきたと思います。

レコード大賞2018ダパンプ『USA』が獲れますように!


今後の音楽界を一新させるためにも、必要ではないでしょうか?

もしダパンプ『USA』がレコード大賞獲れなかったとしても、音楽界が大きく動いたと思います。

本当に西城秀樹さんに感謝です。

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