元気があれば何でもできる!
アントニオ猪木さんの名言ですね。
これは本当にそうだと思います。
何をするにも気力が必要で、その気力は元気から生まれます。
そんなアントニオ猪木さんが、政界引退を表明されました。
今回の記事では、アントニオ猪木さんのプロフィールや、政界引退理由は体調不良
そしてアントニオ猪木の病気は糖尿病?について調べていきます。
アントニオ猪木さんのファンの方も
アントニオ猪木さんに励まされた人も
最後までお読みいただくと嬉しいです。
目次
●アントニオ猪木のプロフィール
アントニオ猪木さんのプロフィールです。
本 名 猪木寛至(いのきかんじ)
愛 称 アントン
生年月日 1943年2月20日(76歳)※2019年6月現在
出生地 神奈川県横浜市鶴見区
アントニオ猪木twitterより出典画像
アントニオ猪木さんは、5歳のときに母親、祖父、兄弟の生活となり、貧しい生活を余儀なくされました。
原因として実家は石炭問屋を営んでいたのですが、世界のエネルギー資源が石炭から石油に移り変わっていたことで事業の倒産があります。
13歳のときこの貧困から抜け出すために、ブラジル-サンパウロに移住したのです。
そして移住後の1年半は、朝5時~夕方5時までコーヒー農場等での過酷な労働をしていました。
私生活では、1971年に女優の倍賞美津子さんと結婚されたのも話題になりました。
当時、トーク番組『徹子の部屋』に出演されていた倍賞美津子さんが、アゴの深さを図るために中指と薬指を入れてみたら全部入ったとと仰っていました。
実はこのとき、私はリアルタイムで観ていましたが、倍賞美津子さんがニコニコ嬉しそうに語っていたのを覚えています。
なんだか微笑ましいエピソードですね。
ちなみに倍賞美津子さんとは2度目の結婚です。
その後は2度結婚、計4度の結婚をしています。
以上が、アントニオ猪木さんのプロフィールについてでした。
アントニオ猪木Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/アントニオ猪木
●アントニオ猪木のプロレスへのきっかけは?
アントニオ猪木さんが、どういったきっかけでプロレス界に入ったのでしょうか?
アントニオ猪木さんの、プロレスへのきっかけを調べてみました。
アントニオ猪木さんの幼い頃は運動神経が鈍かったらしいのですが、ブラジル移住後は現地の大会で砲丸投げで優勝するという成績を残しています。
実は大きな可能性を持っていたのかもしれませんね。
そんなとき、ブラジル遠征中の力道山の目に留まることとなったのです。
力道山は相撲界からプロレス界へ移った経緯があります。
その力道山から最初に掛けられた言葉は
「おい、ネ果になれ」
力道山は、アントニオ猪木さんの背中の筋肉を見ただけで合格としたのです。
きっと、ブラジルでの過酷な労働でつけた筋肉だったのでしょう。
人生は何が好転するかわかりませんね。
それが1960年4月11日の話。
そこから半年足らずで、アントニオ猪木さんはプロレスデビューとなったのでした。
しかも、あのジャイアント馬場さんと同じ日にデビューしたのです。
そして、プロレス引退後のアントニオ猪木さんは、政治家としても活躍しています。
以上が、アントニオ猪木のプロレスへのきっかけは?についてでした。
●アントニオ猪木の政界引退理由は体調不良!
アントニオ猪木さんが、政界引退を表明されました。
来月7月に行われる参議院選挙には出馬しない方向だということです。
アントニオ猪木さんの政界引退の理由としては、体調不良等とコメントされています。
アントニオ猪木さんは、1989年の参院選でスポーツ平和党を結成し初当選し、初のレスラー出身の国会議員となりました。
そして1995年には一度落選しましたが、2013年の参院選で復帰し活動していました。
体調を壊して、元気を売れなくなっちゃった
あのアントニオ猪木さんが政界引退理由として、体調不良だというのですから、きっと相当、身体が辛いのではないかと想像します。
しかし、何十年も取り組んできた北朝鮮問題に関しては、今まで築き上げたチャンネルを生かして、独自の外交をやっていくともコメントされています。
政界は引退されますが、今までやってきた北朝鮮問題を投げ出さないアントニオ猪木さん。
きっと、政界引退は苦渋の決断だったのではないのでしょうか?
しかしその理由が体調不良ということで、まずはゆっくり療養していただくことを願います。
年齢的にも現在76歳。
なかなか無理が効かなくなってきたのかもしれませんね。
以上が、アントニオ猪木の政界引退理由は体調不良!についてでした。
ヤフーニュースより
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190626-00000029-ann-soci
●アントニオ猪木の病気は糖尿病?
アントニオ猪木さんの病気は糖尿病?について調べていきます。
アントニオ猪木さんは今から37年前の39歳のとき、体の異変に気付きます。
体がだるくて、のどが渇く
冷たい水を飲んでも、すぐにのどが渇く
その後、韓国の済州島を訪れたときに風邪をひいてしまうのですが、なかなか治らず熱が下がらない。
帰国後、かかりつけの病院で診察を受け、病気は糖尿病と診断を受けてしまうのです。
体がだるい
のどが渇く
風邪の治りが悪い
どれをとっても、糖尿病の症状ですが、はるかに正常値を上まわる高血糖が決定打となりました。
糖尿尿を診断された直後は落ち込みもしましたが、食事や運動で努力をし血糖値を下げていたのです。
相当な努力だったと思います。
プロレスラーという職業柄、食べて体を作るのが仕事だと思います。
それが1日に決まったカロリー(1,800㎉)を守っていくのは、お腹だ空いて仕方なかったそうです。
1,800㎉ということは、1食600㎉。
おそらくラーメンと大盛ご飯を食べたら、余裕で超えると思います。
とにかく刻んだキャベツに醤油をかけて、空腹を満たしていたのです。
当初は薬やインスリン注射をすることは、自分の美学に反すると食事療法や運動で改善していったのですが、それにも限界が見えてくるようになり、現実を受け入れインスリン注射をすることにしたのです。
プロレスを引退して運動量が減ったことにも、血糖値のコントロールが難しくなってきた理由があるのでしょうね。
以上が、アントニオ猪木の病気は糖尿病?についてでした。
ヨミドクター(読売新聞)より
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20101007-OYTEW53180/
●アントニオ猪木まとめ
アントニオ猪木さんのまとめです。
・アントニオ猪木さんのプロフィール
・アントニオ猪木さんは幼少の頃、ブラジルに移住
・ブラジル遠征中の力道山にスカウトされる
・半年後にはプロレスデビュー
・ジャイアント馬場と同じ日にプロレスデビュー
・政界引退の理由は体調不良
・政界を引退しても北朝鮮問題は独自で動いていく
・アントニオ猪木さんの病気は糖尿病
以上が、アントニオ猪木さんのまとめとなります。
きっと今まで無理をしてきたのかもしれませんね。
いまは、ゆっくり療養して早く元気になってほしいと思います。
そしてまた
元気があれば何でもできる!
そう言ってほしいです。