今日、庭先で赤とんぼを見ました。
「あっ!」
と思ったら、家のポストに降りてきました。
ただ思っていた赤とんぼと違うところは、脱皮中だったのです。
「とんぼって脱皮するんだ⁉」
と驚きました。
気になって調べてみると、成虫になったとんぼは脱皮はしないらしいのです。
どうやら私が見たのは、交尾ですね。
更に調べてみると、赤いほうがオスで地味な方がメスのようです。
また自然界が賑やかになりますね。
そこで今回の記事では、赤とんぼの正式名称は?
そして神様の使いと言われているについてや、赤とんぼのスピリチュアル的な意味について調べていきます。
思わず赤とんぼの歌を歌った人も
改めて赤とんぼの歌詞の意味を考えた人も
最後までお読みいただくと嬉しいです。
目次
●赤とんぼの正式名称とは?
私たちが通常、赤とんぼと呼んでいますが正式名称はなんという種類なのでしょうか?
赤とんぼの正式名称について調べてみました。
調べた結果、赤とんぼとは体の赤いとんぼを総称して呼んでいることがわかりました。
別名『赤卒』(せきそつ)と言います。
これはあまり聞きなれないかもしれませんね。
それでは赤とんぼと言われているとんぼの正式名称やその数はどれくらいあるのでしょうか?
調べてみると赤とんぼの種類は、日本では21種類が記録されています。
世界的に言うと、50種類が記載されています。※2018年10月現在
そして赤とんぼを分類すると、トンボ科アカネ属(アカトンボ属)になります。
私が出会った赤とんぼの正式名称を調べてみたのですが、まったくわかりませんでした。
やはり、素人に赤とんぼの種類を見分けるのは難しいようです。
以上が、赤とんぼの正式名称は?についてでした。
赤とんぼWikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/赤とんぼ
●赤とんぼは神様の使い?
赤とんぼは神様の使いだと、多くの方が聞いたことがあるのではないでしょうか?
実際、私も幼少の頃から
「赤とんぼは神様の使いだから、捕まえたらいけないよ」
と大人たちに言われていました。
そのせいか、私の中で赤とんぼは昆虫ではなかったです。
そうです、触ってはいけない神聖なもの。
そして、触らぬ神に祟りなしのような気持ちもありました。
当時、真偽はわかりませんでしたが、いまはより一層信じています。
赤とんぼは神様の使いだと。
今回は玄関先で赤とんぼを見ました。
きっとこれは、神様が何かを仰ってるんだ、メッセージなんだと感じました。
赤とんぼが神様の使いだと思うようになったのは、年齢を重ねたせいもあるかもしれません。
そして何か迷っているのかもしれません(笑)
以上が、赤とんぼは神様の使い?についてでした。
●赤とんぼのスピリチュアル的な意味は?
赤とんぼの、スピリチュアル的な意味は一体どのようなことなのでしょうか?
前項の赤とんぼは神様の使い?の引き続きになってしまいますが、赤とんぼは昔から縁起が良いと言われています。
また赤とんぼは、後退せず前にのみ進む虫なので『勝ち虫』との異名も持ちます。
これにあやかりアスリートの中で、赤とんぼのグッズ等を持つという話もあります。
このことから、赤とんぼのスピリチュアル的な意味を見付けることができますね。
赤とんぼのスピリチュアル的な意味は、
『前へ進む』
『前へ進め』
もっと具体的に言うと
『現状打破』
『変化を遂げる』
『自分自身のステップアップ』
赤とんぼのスピリチュアル的な意味は、このように見ることができます。
私も家の玄関先で赤とんぼを見たのは、偶然ではないと思っています。
しかも交尾中の赤とんぼ
きっとこれは
『生まれ変われ!』
『何かを生み出せ!』
と神様からのメッセージを乗せて、赤とんぼが舞い降りたと受け止めています。
まだまだ進化したいと思う私です。
以上が、赤とんぼのスピリチュアル的な意味は?についてでした。
●赤とんぼしか覚えていない2学期の始業式
楽しかった夏休みも終わりを告げ、2学期が始まります。
この頃になると、夏休みが終わった悲劇も受け止めることができ、諦めモードに入っていきます。
そんな小学生の頃、始業式は運動場で行われていました。
そして校長先生の長いお話の時間があります。
そのとき赤とんぼが飛んでいた記憶があるのですが、私にはその記憶しかないです。
「あっ、赤とんぼだ」
と目で追ったり、数を数えたりして校長先生のお話が終わるのを待っていました。
赤とんぼのおかげで、有意義な時間を持てたと思っています。
気を紛らわせてたなんて言いません。
きっとこのとき赤とんぼは、私を始め児童たちに
「がんばれ!前へ進め!」
とエールを送っていたんだと思います、きっと…。
これから始まる運動会の練習を…。
私の一番苦手とする運動会の練習を…。