新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として、特別定額給付金(10万円)事業が実施されることとなりました。
その特別定額給付金(10万円)実施本部が総務省に設置。
今回の記事では、特別定額給付金(10万円)の目的や、手続き(申請)方法、
そしていつからで子供はもらえるのか?を調査していきます。
10万円の手続き方法を知りたい人も
マイナンバーを使って申請したい方も
最後までお読みいただくと嬉しいです。
目次
●特別定額給付金(10万円)の目的は?
総務省に本部を設置した特別定額給付金(10万円)施策。
一体この特別定額給付金(10万円)の目的は何なのでしょうか?
もちろん目的は、新型コロナウイルスによる影響によるものだと考えています。
ここで改めて箇条書きにしてみました。
特別定額給付金(10万円)の目的
‣不要不急の外出の自粛
‣人と人との接触の最大限の削減
上記の必要性をを踏まえて、
‣医療現場等、あらゆる現場で取り組んでいる方々への感謝の気持ちを持つ
‣人々が一致団結して見えざる敵と闘い国難を克服
簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行っていく。
つまり特別定額給付金(10万円)の目的とは、新型コロナウイルスの影響で起こった家計への損害を支援していく。
ということですね。
しかし、上記のことを心すること!
決して感謝、一致団結しての国難の克服を忘れない!
以上が、特別定額給付金(10万円)の目的とは?についてでした。
●特別定額給付金(10万円)の手続き(申請)方法は?
いちばん気になるのが、特別定額給付金(10万円)の手続き(申請)方法だと思います。
特別定額給付金(10万円)の手続き(申請)方法を調べてみました。
特別定額給付金(10万円)の手続き(申請)方法
郵送での手続き(申請)方法
市町村から郵送された特別定額給付金(10万円)の申請書に、原則として申請者の本人名義の銀行口座を記入して、市町村に郵送する。
このとき必要書類が2つ
‣本人確認書類(運転免許証等)のコピー
‣振込先口座の確認書類のコピー
以上が、郵送による特別定額給付金(10万円)の手続き(申請)方法についてでした。
オンラインでの手続き(申請)方法
マイポータル(政府が運営するオンラインサービス)から振込先口座を入力し、振込先口座の確認書類をアップロードしてから電子申請する。
電子署名により本人確認を実施するため、本人確認書類は要りません。
このオンラインでの場合、マイナンバー所持者が利用できます。
郵送‣オンラインとともに必要な振込先口座の確認書類ですが、振込先口座の記入のみだけだと、間違いが多いと聞いたことがあります。
これは簡素な仕組みで的確-迅速ということを考えると、とても大切なことですね。
あと問題点としては、世帯主に特別定額給付金(10万円)の申請書が郵送されてくるので、不都合な人も出てくると思います。(世帯主の振込先口座に世帯全員分入金)
何らかの理由で住民票を残しながら別居されている方もいると思います。
これについては、対応を検討していくとのことです。
以上が、特別定額給付金(10万円)の手続き(申請)方法についてでした。
●10万円は子供はもらえるの?
10万円は子供はもらえるのか?
お父さんお母さん方が、とても気になる項目です。
10万円は子供はもらえるのか調べてみました。
まず、特別定額給付金(10万円)の給付対象を調べてみると
令和2年4月27日において、住民基本台帳に記録されいる者
とされています。
つまり、特別定額給付金(10万円)は子供でももらえます。
新生児であっても、10万円をもらえる場合があります。
出生届は生まれた日から数えて14日以内となってますからね。
以上が、10万円は子供はもらえるの?についてでした。
●10万円はいつから?
特別定額給付金(10万円)はいつからなのか?
こちらもとても気になるところです。
特別定額給付金(10万円)はいつからなのかを調べてみました。
調べた結果、特別定額給付金(10万円)手続き(申請)は各市町村においての決定となっています。
そして上記の主旨を踏まえて、できるだけ迅速な支給開始日を目指すとなっています。
現時点で、特別定額給付金(10万円)がいつからなのか明言できませんが、早ければ、5月中には開始されるとのことです。
詳しくは、お住まいの市町村のホームページを確認いただけたらと思います。
もうひとつ気を付けなければならないことは、特別定額給付金(10万円)の手続き(申請)期限があります。
郵送申請方式の申請受付開始日から、3か月以内!
これは念のため、特別定額給付金(10万円)の申請開始日がいつからなのか、ちゃんと頭に入れていたほうがいいかもしれませんね。
それから特別定額給付金(10万円)の辞退もできるとのことです。
もし希望しないと考えてらっしゃるなら、一旦もらって何か役立つことに使うというのも有りですね。
以上が、10万円はいつから?についてでした。
●10万円差し押さえ禁止?
世帯ごとに給付される特別定額給付金(10万円)ですが、差し押さえの対象になっているのでしょうか?
いろいろな支払いがあると思いますが、せっかくの特別定額給付金(10万円)が、差し押さえられてはつらいですね。
特別定額給付金(10万円)の差し押さえについて調べてみました。
調べた結果からいうと、特別定額給付金(10万円)は差し押さえ禁止となっています。
ニュースでも取り上げられていました。
参議院本会議で全会一致で可決‣成立したのです。
そして児童手当給付世帯への臨時給付金も同様、差し押さえ禁止と可決‣成立となっています。
差し押さえ禁止ということは、本来の特別定額給付金(10万円)の意味を政府が理解してくれているということですね。
逆に特別定額給付金(10万円)が差し押さえ禁止ではないと…
日本が荒れそうです。
まずは、日々生活していくお金が必要です!
以上が、10万円差し押さえ禁止?についてでした。
●特別定額給付金(10万円)のまとめ
特別定額給付金(10万円)のまとめです。
‣特別定額給付金(10万円)の目的は家計への支援
‣簡素な仕組みで迅速かつ的確に実施
‣医療現場等で取り組む方々への感謝を忘れない
‣人々が一致団結し、国難の克服
‣手続き(申請)方法は郵送とオンライン方式がある
‣確認書類の添付は迅速かつ的確という目的に従って忘れないように
‣給付対象は令和2年4月27日時点で住民基本台帳に記録されている者
‣特別定額給付金(10万円)の開始日は各市町村によって異なる
‣早ければ5月中には開始される
‣申請期限は申請開始日から3ヶ月以内
‣辞退もできる
‣特別定額給付金(10万円)は差し押さえ禁止
以上が、特別定額給付金(10万円)のまとめでした。
早ければ5月中ということは、ゴールデンウイーク明けなのでしょうか?
そしてもう一点、特別定額給付金(10万円)申請書が世帯主宛に届くということですが、切手不要の受取人払いの封書なのか?
それとも切手要なのかも気になります。
切手が必要な場合は、貼るのを忘れないようにしないとですね。
総務省ホームページより
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/gyoumukanri_sonota/covid-19/kyufukin.html
産経新聞参照